お仕事とそうではないもの。

社会人5年目の仕事で感じたこととそうではないことのメモ代わり。

3年。5年。ジェラシー。仕事。

係長とサシで飲みに行った。
私が係長というのは一人しかいない。かつてお世話になった元上司だ。
ちなみに、係長、係長と書くけれど、私はその人のことを係長と呼んだことはこれまで一度もない。ただ、便宜上この役職名が一番近いし、上司の雰囲気にも合うので、係長と呼ばせていただく。

さて、係長は最近、とある部下がお気に入りだ。
それは私の同期で、彼女は係長のことが物凄く好きである。同期とは会うたびに、連絡を取るたびに、必ず係長のことが話題にのぼる。なぜ休みに日にうら若き(ってほどもう若くもないけど)未婚オンナが揃いも揃ってこんなおっさんの話をしているのだろう、と私は割と冷静に思う。けど、それだけ好きなのだ。彼女は、我々は。
その話を係長にすると「やめてくださいよ〜(笑)」と笑うけど、満更ではない。そのメガネの奥、めっちゃ嬉しそうな顔してますよ。係長は分かりやすいからな。私、あなたの感情は手に取るように分かるからな!!(笑)くっそー。調子に乗ってるとそのうち痛い目にあうぞ!!(笑)
同期は私が係長とサシで飲みに行ったり、ランチに行ったりすると「ジェラシー感じる!」とか、もっとストレートに「嫌!!」とか言ってくる。中学生の初恋か。とにかくピュアなものである。
でも、私からしたら、係長に「じゃあ今度〇〇さんのことをサシで飲みに誘ってみようかなぁ〜(笑)」なんて冗談でも言われていることの方が、よほどジェラシーなのである。私はそんなことを思っても、まず口にはしないけどね。口にしたところで面倒くさいだけだから。でも本当は寂しいのである。
最初は二人のことをやたら弄っていたけど、実はそれは寂しさの裏返し。ここで私がジェラシーとか嫌だとか言いだしたら一気に面倒くさい三角関係みたいになるでしょ。だいたい、この「係長さんのこと!普通に好き!笑」「やめてくださいよ〜(笑)」って!ツッコミ役がいないと笑えないでしょうが!(謎の上から目線)。だから本音は言わないけどね!!言えないんだけどね!!
私にとって大事な元上司。私はまあ一人の部下にすぎないからな、次のお気に入りの子ができたら、きっといずれ忘れられてしまうだろう……なんてことを考えている自分が、面倒くさすぎて嫌になるのだ。
私にとって大切な元上司。2年前の3月31日の深夜に送った感謝の気持ち。内示が出たから毎日涙を流しながら作ったメールに嘘偽りはない。
部下への感謝を込めたコラムを寄稿した係長。そのコラムは私と仕事をしたあと、している最中?に書いてくださったこと、私は知っている。「あの文章は不思議とすらすら書けたんですよね。あの部署での感謝を思い返したら」と言ってくださった、その言葉はきっと本当。係長にとっても、大切な部下のうちの、一人ではあるのだろう。
それで十分だ。十分すぎる。
でも、、、ちょっとだけ、寂しい。寂しくたってどうしようもない。もうきっと一緒に仕事もできないし。でも、誰も見ていないブログで叫ぶくらいいいじゃないか。
係長、私、寂しいです。
同期に取られたようで寂しいのか。いやいや、その気持ちもね、少なからずある。幼稚だから言わないけど。言わないけども。言わないけど行動にめっちゃ出てますけど!!(このあたり私も人のことを笑えないくらい幼い)でも、ほんとはね、ちょっとね。
でも、もっと寂しいのは、私は、やっぱりなんだかんだ上司として大好きで、仕事のパートナーとして信頼しているから、本当はこの組織にいられるうちに、もう一度一緒に仕事がしたかった。
できれば新しいことを一緒に立ち上げたかった。
もし、この組織に未練があるとしたら、係長ともう一度仕事ができなかったこと。
なんとなく……もう、この人と一緒に仕事をすることはないだろうな、と思う。
私がこれから進む先と係長が進む先は、交わらないんじゃないかな……

しかし、なんだかんだ部下だった頃から3年が経つ。
この上司と出会ったのは新卒で入社したときだから、すでに5年以上前のこと。
未だに初めて一緒に仕事をしたときのことを弄られる。あなたのいた係は、何にもしてくれなかったよね〜、って。実はそのたびに古傷を深く抉られる(笑)トラウマである。
3年前、この人が直属の上司になると知ったとき、どうしようと思った。うまくやれるのだろうかと不安になったこと。そこから、係長の人柄や仕事に対する熱意を隣で拝見するたびに…この人と信頼関係を築きたい、私は私にしかできない仕事で貢献したいと思ったこと。
だからやっぱり、特別な上司ではある。
なにより、入社以来、自分のこの組織での全部を知っていてくれるというのは心強い。昇進試験、人事異動、その他日々の「聞いてくださいよーー!」ってこと。何かあったら一番に相談しに行く。

会社で一番尊敬していて、勝てないなって思う。
係長には私は一生敵わない。
この人みたいになりたいと素直に思う。
いつか、私に直属の後輩や部下ができたときに、〇〇さんと一緒に仕事ができて良かった、また一緒に仕事がしたい、そう言ってもらえるような、そんな人になりたい。
今の私には到底無理です。余裕なさすぎ。仕事から逃げすぎ。頭悪すぎ。まだまだです。
でもいつか……いつか今度は私が、係長のような係長になりたい。
一緒に仕事ができなかったとしても、そうやって恩返ししたい。

って、普段の日々では言えないことを、まとめてブログで叫んでみました。