お仕事とそうではないもの。

社会人5年目の仕事で感じたこととそうではないことのメモ代わり。

ありがとう、の気持ち

前の係長とお昼ご飯を食べに行った。

相変わらずこの人コミュ力高いわ…と思った。

いつもなんとなく申し訳ない気持ちになる。
お誘いしてしまってすみません。
メールしてしまってすみません。
もう私の「上司の方」ではないのだ。
お時間をいただいてしまいすみません。
奢っていただいてしまい(そんなつもり全くなかったのに!)すみません。
そして何より、同期に「え、係長さんスキャンダル!?」とか言われてしまいすみません…笑
いやいや、本当に本当に本当に申し訳なかったのだ。

やっぱり仕事の話と、そして何よりもしょうもない雑談しかしなかった。

でもそのしょうもない話ができることが、多分すごく嬉しいのだと思う。

焼肉に白米は必須ですよね!?とか極めてどうでもいいよね…笑

ほんとは感謝の気持ちをお伝えしたかった。
先日、仕事の関係でご挨拶に来て下さった。
(私がガン見していたから寄らざるを得なかった説は濃厚)
そのときも、まあ相変わらず仕事が好きですね、忙しいですね、という中身のない話しかしなかったのだけど……
「今でも(あなたとやっていた)朝の5分間の打合せ、新しい部下とやっていますよ」とさらりとおっしゃってくださった。
そう言ってもらえて、ほんとは私、すごくすごく嬉しかった。

朝の5分間の打合せ。
当時の私、どうにかして係長との信頼関係を築きたかった。
こうなったら毎朝コミュニケーションの場を作ってしまえばいいんだと、私からご相談して始めたものだった。
5分間でやることは本当に簡単。
今日やることと、どこまでやればいいのかをお互いに確認し共有化する。もし係長から部下に振る仕事があればそのときに言ってもらう。ただそれだけ。
ただそれだけなんだけど、朝5分間は必ず時間を取る、と決めてしまうと気が楽だった。
どんなに上司が忙しくても、その時間は私が使える安心感。
分からないこともそのときに聞けばいい。
係長がいっぱいいっぱいになってしまったら、その時間を使って部下に仕事を下せばいい。
お互いに真面目で、変に気を遣いすぎるところがあったから、そういう場があることがやりやすかった。
相手に聞くこと、仕事を振ること、それが許された時間。それが朝の5分間の打合せだった。

ふざけたことしか言えないけど。
いつも失礼なことしか申し上げてないけど。
でも私は、係長の部下になれたこと、本当に感謝している。

あの1年、楽しかった。
あの1年があったから、今も頑張ろうって思う。
仕事には楽しい時間があることを、私は知ることができた。
またいつか、きっと楽しい時間はやってくる。

お会いするたびに、別になにがあるわけでもないんだけど。
ありがとう、の気持ちが素直に出てくる上司である。