お仕事とそうではないもの。

社会人5年目の仕事で感じたこととそうではないことのメモ代わり。

平成27年度第3回夜の研修会(仮称)の開催について

お店の予約完了!
メールでの周知も終わり!
無事にやるべきことを片付けて、そして今日、一日夏休みを取りました。

何かと言えば仕事ではなく、来週、
2か月ぶりに開催される、前の部署の上司たちとの「夜の研修会(仮称)」の手配。
本当はもっとそれらしい、お硬い名前が付いているけど、一応全体公開ブログということで、ここでは仮称で。

この「研修会(仮称)」のそもそもの発端は、昨年度、課長と係長が出張帰りに「たまには係で飲みに行こう!」となったものだった。
もう初回から最高におふざけが効いていた。
あれはおふたりの出張中のこと。
昨年度、なぜだかいつもバタバタで、出張中も緊急に判断を仰がないといけないとが案件が多く、よく上司とメールをしていたんだけど、その日係長から突然入ったメール……「夜の打ち合わせのご相談」
「メール、ご覧になられましたでしょうか(笑)」
「なんでしょうか、これ(笑)」
昨年度の係は、洒落の分かる上司だったので、こういう茶番なると本当に輝いていた……(笑)

基本的に私の係は忙しかったから、飲みに行くことはほとんど無かった。
だけど、年度末。私と係長の異動の噂が立ち始めてほぼ確定してからというもの、本当に何かと付けて飲みに行った。
あの頃は、最高に楽しくて、だからこそ凄く寂しかった。
この上司たちと、もう一緒に仕事ができないなんて。
いつもみたいにバタバタとコピー機の前に立ち、後ろで課長と係長が笑っている声とか聞くと、ふっと我にかえる。
ああ、こんな当たり前の時間も、あと数週間で終わりなんだなって。
いやいや仕事だから、って思いながらも、でも笑っちゃうくらい、寂しかった。
「仕事は人」の意味を初めて理解した。
仕事は嫌いでも、私、この人たちとするお仕事は、こんなに楽しいって思っているんだなぁ、と。

3人の係。いつも係長が「異動したいです」と笑いを取って(でも素直な係長的には冗談ではなく本気なのだ。本気でそんなセンシティブなことを言う係長なんておらんだろう、そこは着々と水面下で根回しするモンだろう、とずっと思っていたのに、本人的にはマジで本気なのだ。そのある意味バカ正直すぎる、真っ直ぐな生き方こそ、私が「この人は信頼に足りる」と思う所以である。自分も正攻法で真っ直ぐやりたい方だから。)、課長が「いやいや⚪︎⚪︎ちゃん、どうだろうねえ」となだめすかし、私が最後に「係長の異動って、隣の係長と交換ですか?クルって席がチェンジで」と隣の係長を巻き込んで、「いやいやいや」「意味が分からない」とお二方から突っ込んで、突っ込まれた。


で、その気持ちを……4月以降も結構引きずってしまった。楽しすぎただけに、うまく切り替えられなかった。
なにより、新しい職場では新規事業の立ち上げで、最初が一番大変だった。
何も知らなかった状況から年間のコンセプトや大体の見通しを立て、多くの関係者に挨拶回り、資料作成……
新しい職場の人たちは、一人(正確に言うと今の係長とふたり)、若干他の業務と進め方が異なる私たち、どう接するべきか戸惑っているように見えた。
私もまだその差をうまく埋めることができず(例えば指示を出したりお願いすることができなくて)、なんとなく、人は多いのに寂しいという状態だった。

4月下旬にあった前の部署の歓送迎会。
久しぶりにお会いした懐かしい面々。
(勤務地が変わったから、本当に皆さんとお会いすることがなかった。)
その場で課長に「課長おおおお私課長のおっしゃってたとおりですよおおお寂しいですよおおおお」と泣きついた。
課長には、それを温かく受け止めていただき、「近々みんなで飲みに行こう!時間が経ったら、みんな忘れちゃうでしょ?段取りよろしくね」と飲み会帰りにお声掛けいただいたことを契機として、GW明けには早くも今年度の第1回研修会が開催された(笑)
それ以降……年に1回集まれればいいよね、と言っていたのも気がつけば次で3回目。
昨年度、「夜の打ち合わせ」として始まったその会は、今年度、私が人事系の仕事を担当し、かつ当初は異動を契機にお誘いした、という経緯もあって、当初は「異動と人材育成について語る会(仮称)」(自分の異動と今後のキャリア形成についてご相談したいという極めて恣意的な理由でテキトーに名付けた)、その後「夜の研修会(仮称)」という名称に落ち着きました。

一人、本社を出てしまった私は、前の部署に残った課長と隣の係長の機微が分からない。
だからホントは飲みにお誘いしづらい。
(とはいえしょっちゅう本社に出張して、前の部署にも月1くらいの頻度で顔を出してはいるけどね。)
だけど、それは係長がメールでフォローしてくれる。
「課長がまた『研修会(仮称)』やろうって言ってましたよ!あなたの職場の近く、どこにでも行きますとのことです」
こんなこと言ってくれる上司がいること自体が、私は凄く嬉しいのだ。

昨年度は、係長の地元で始まったこの会。
2回目は、私の地元で開催した。
今年度は、本社近くで第1回目をぶち上げて。
2回目は、隣の係長馴染みの街。
そして今回、私の職場の近く。
かれこれ既に5回目。

みなさん私より年は一回り以上離れているし、ライフステージは2段階くらい違う。オットであり、オトーサンであるからね。
でも、すっごく面白い。
なんといっても……笑える愚痴を言える人たち!これ、最高に健全!
そして一番大事なこと。
どんなにテキトーなことを言っていても、最後は思いがあるからこそ、ふっと言った物事、疑問を呈した言葉が、ストンと心に落ちてくる。その些細な一言が私にとって、すごく大事なことだったりする。仕事のやり方を考える、忙しいと言い訳するうちに忘れてしまう、でも本当は人として凄く大事なこと。
絶好調で笑い合うのも楽しいし、ツッコミ合うのも楽しいし……真面目に仕事の話をするのも楽しい。
友達でもなく、同期でもなく、多分「上司と部下」だから楽しい。
みなさん適切に「上司」を演じることができて、私も程よく「部下」の役割を担える。そこがきっといいのだ。
本当に、良い上司に恵まれたと思う。

私が、仕事を少しだけ好きになれたのは、3人のおかげだ。
全然違う世界にいる、オットやオトーサンたちと、「仕事」は出会いをもたらしてくれて、そして、楽しいと思わせてくれたのだ。

いつか、またいつかこの上司たちとタッグを組み、超愚痴を言いながらも笑って新しいことをたくさんやりたい。
そして、最後は飲みに行って大爆笑する。
それが、私の仕事における楽しみのひとつ。

とりあえず、まずは来週。
縁をつなぐこと。

課長ーー!!二次会まで楽しみにしてますからねーーー!!(笑)