お仕事とそうではないもの。

社会人5年目の仕事で感じたこととそうではないことのメモ代わり。

本社とブランチ

久しぶりに本社での飲み会だった。

このあいだまで当たり前だったそれが、今はとても懐かしく感じる中で。

ああああ……やっぱり私、本社に戻りたい!!!という思いぐつぐつと煮えたぎっていた。

3年間、本社で働いていた。それが当たり前だった。
当たり前の毎日が大きく変わって早4か月。
転勤で、本社に戻ってきた子たちが、前の職場や土地を懐かしがるように。
私にとっては、本社が懐かしくて、顔を見たい人がたくさんいる職場なのです。
だって本社しか知らないんだもん。
そして本社の人は往々にしてずっと本社にいるもんだから。

今の職場は本社外。所謂ブランチとしての位置付けのそこは、激務ではないし言ってしまえば、「天国」
仕事は基本的にルーティーンワークで、誰かに聞けば必ず答えが返ってくる。

全てがシステム化された、答えが存在する仕事。

それなのに私は、それが上手く回せていない。

前例を上手く踏襲できていない。
あるべき正解に到達できていない。
それは、チェック漏れ、確認漏れ等々。
一見、平凡かつ些末、だからこそ言い訳も立たぬケアレスミスばかり……
うう、情けない限りです。。。

だから、私が今の職場に異動した意義は、多分にあるのです。
今までは「勢い」で片付けてきた仕事の数々を、丁寧に見直す良い機会なんだと思ってる。
事務が早いことでも、やらなきゃと自分を追い込むことでもなく、ただひたすらとにかく「正確」なことこそが正義なのだと、きちんと認識し直すための、良い時間なのだ。

でも。そう思っていてもね。
私はやっぱり本社に戻りたい。
「大事なのは組織の名前じゃなくて、何の仕事を任せられるか、だよ」
同期にそう言ってもらったとしてもね。
やっぱり私は、本社の部署にいたかったな……

本社って恵まれてるなと、外に出されて初めて感じている。
内線一本で誰にも会いに行けて、
しかも会いに行くだけで恐縮してもらえる。
アイディアを実現するにも電話一本。

今の職場は天国だけど……
おやすみもいっぱい取れるけど……
でも……

一緒に働くのなら、「あなたは大変ね」と一歩引く人たちよりも、「大変だよねえ」と苦笑いしながら、一緒に一生懸命になれる人の方が良い。

どんなに準備が大変でも、最後は飲み会でビール片手に盛り上がって、笑えたら良い。

久しぶりの本社の飲み会はやたら前向きだったせいか。
それとも知った顔がたくさんあったからか。

なんだか……
なんで私はこっち側に残れなかったんだろうって悲しくて……

そんな風に思った。